スラップスティックな日々

新潟県長岡市を拠点に展開するイノセントワークのハウスクリーニング・お掃除の事。徒然なるままに…。

2015*07*27 Mon
01:22

ステンドグラス製作体験

7月最後の日曜日、きつきつのスケジュールを煽ってなんとか休みを捻出して能生へ行って来ました。

数年前からステンドグラスに興味があって、実際に自分でも作ってみたいと思っていたところ、新潟県内にもステンドグラスの製作を体験出来るところがあるのを知って、ずーっと行ってみたいと思ってたんだよね。

ステンドグラス三宅①

牧歌的な風景の中にたたずむ『ステンドグラススタジオ三宅』さん

古民家を改装したギャラリーは趣深い落ち着いた空間でした。

ステンドグラス三宅②

ステンドグラス三宅③












作り方①

作り方②

ガラスピースの縁の部分にコパーテープ(銅テープ)を巻き、貼り付ける作業

作り方③

そしてハンダ付け、緻密さと繊細さを必要とする作業で想像以上に難しかったですね。

私、意外と手先が器用で何でも出来ちゃうタイプだと自分では思ってましたが、正直苦戦しました。(汗)

今回はすでにカットしてあるガラスのキットを使った体験的な製作でしたが、これを良いきっかけにしたいと思っています。

ものを作っている時って、凄く集中していてあっという間に時間が経過して行くように感じるものです。

やっぱり自分って、もの作ったりすのが好きなんだなって改めて思いました。




次回作は、とりあえず自宅の欄間に入れるパネルでも製作してみようかと思っています。

ステンドグラスって西洋から伝わったもので、モチーフやデザインが西洋的なものが多いように思いますが、私が魅かれるのは和な作風です。

端的に言えば、日本画をステンドグラスに加工したようなもの。

イメージだけは溢れて来るんですよね。技術はまったくありませんが…。(笑)

目指すは小川三知!(日本のステンドグラスの草分け的存在)

大風呂敷は広げ過ぎない方がいいですね。(笑)






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2012*02*07 Tue
02:57

「掏摸」

掏模 
最近読んだ本 中村文則著「掏摸」

救いのない人々の不条理を詩的に描いた作品

個人的には60点くらいかな…。

著者の他作品に期待したいところ。


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2011*11*19 Sat
18:47

「ジェノサイド」

 私にしては珍しく、二日連続の更新です。

10代、20代の頃は興味の対象が本や映画や音楽などの完全インドア派でした。

歳を重ねるにつれ、多少の社会性を身に付けるのと反比例して本や映画に接する機会は少なくなってます。

それでも、話題の本や好きな作家の本は時々購入したりしてます。

購入したももの、途中で挫折して最後まで読んでない本達もいっぱいあったりするんですけどね。


今年3月に発売されてから「本年度ナンバーワン」の呼び声も高い作品「ジェノサイド」を、やっと読み終えました。

ジェノサイド 

ストーリーはあえて書かないとして…、簡単に言うと「人類」と「超人類」の攻防を描いた作品です。

カテゴリーで言えばミステリー、サスペンス、アドベンチャー、SFの要素を詰め込んだエンタテイメント作品ってとこでしょうか。

決っして楽しいだけのエンタテイメントではなく、重厚な、読み終えた時に考えさせられるストーリー。

それはジェノサイド(大虐殺)がテーマの一つだからだと思います。

「ヒト」の進化の歴史は、ジェノサイドの繰り返しで、他を殺して生き残った強い種族が原生人類だとすると、その人類の中に必ずそういった残忍な「遺伝子」が組み込まれている訳です。

ジョンの「イマジン」の様な争いのない世界を実現するのは、私達人類ではなく、次の世代…「超人類」なのかも知れません。


壮大なスケールの物語でありながら、細部までリアリティがあるからこそ作品に没頭できたのだと思います。

創薬、進化論、政治、軍事など広範囲な専門用語で構築された世界は、著者が膨大な時間を費やして描いた作品であることが想像できます。

圧倒的な才能に脱帽しました。

秋の夜長におすすめの一冊です。



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2011*11*05 Sat
21:24

蘇る記憶

 こんばんわ。

毎日、職場まで自転車通勤してるリサ・ステッグマイヤーです。



PCに保存してあった古い写真を見てたら、懐かしい画像発見しました。

キャノンディール 

昔使ってた携帯で撮った写メを拡大してるので、画像ボヤケまくってますけど…私のかっての愛車(キャノンデール社製)です。

かってと言うのも、今現在は私の部屋で埃かぶって朽ち果てようとしています。グッスン(-_-メ)

この画像は多分? 2007年に撮影した気が…。

 
今ではすっかり全国の自転車愛好家に定着しつつある「スポニチ佐渡ロングライド210」と言う素晴らしいロードレースイベントがあります。

毎年5月、全国からおよそ3,000人の自転車好きが佐渡に集結する訳です。

「スポニチ佐渡ロングライド210」公式HP


実は私、2007年の第二回大会に出場してます。

当時の私は仕事に対してあまり情熱が持てなくて、そのフラストレーションと有り余る時間をひたすら身体を鍛える事に費やしてました。

毎日、仕事が終わるとジムに通ってましたし、体脂肪も5%くらいだっと思います。

今ではメタボ気味ですがね…何か(;一_一)

その集大成がこの「スポニチ佐渡ロングライド210」出場だった訳です。

佐渡ロングライド210 スタート 

スタート前の緊張感が伝わってくるような、懐かしですな~。

佐渡の佐和田をスタートして佐渡島ほぼ一周(210㎞)を自転車(ロードバイク)で走る訳ですが、コースは一般車の通行を規制して、トライアスロンと並ぶ佐渡挙げてのイベントです。

沿道には地元のおばちゃんやおばーちゃんが旗振って応援してくれたり…若い女の子は少なかったような記憶が(;一_一)

「自転車で210㎞走るって、想像できます?」

きっいです。口から心臓とび出してきそうなくらいに…。

そのきっさを己に課しているところが快感な訳ですな、耐久系スポーツやってる人にとっては。

今考えるとドM体質もいいとこですけどね。

ちなみに
佐渡ロングライド210 表彰式 
大会前夜祭で「ハワイ航空チケット」の目録を頂いて、MC(名前忘れちゃってすいませんがタレントさんです。)と握手してるの図です。

大会スポンサーのスポーツニッポンの記者に写真バシャバシャ撮られて、インタビューもされたりして。

勘違いしちゃいそうです。
 
いい思い出です。

この大会出場後、私の置かれた環境が激変して、エコブームやガソリン価格の高騰も相まって日に日に増して行く自転車ブームとはまるで反比例するように、私が自転車に乗る機会は激減して行くのですが…。

今や前記の如く体たらくでございます。



こんな風に写真見ながら振り返ると、不思議なことに…あの時見た佐渡の風景や潮のにおい、風の音なんかがリアルに蘇ってきます。

エントリーしちゃいますかね(^^ゞ 「2012スポニチ佐渡ロングライド」へ

しかし、それには越えないといけない高いハードルが幾つも…。

まずは、身体を一から作り直さないと…。

それが一番高いハードルだよな、やっぱり…。

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2011*08*21 Sun
19:43

家庭菜園

 昨日くらいからめっきり涼しくなって秋の気配も感じられる今日この頃、私の住む長岡東山方面では朝晩ずいぶん寒く感じるようになりました。

今日は私の趣味を少しご紹介しょうかと・・・。

自宅の庭にはネコの額程の畑がありまして、野菜を育てています。
長岡 家庭菜園 
上の写真はパプリカですが、他にはトマト、キュウリ、バジル、インゲン、ゴーヤ、ピーマン、小ネギなど種類だけは豊富に作ってます。
自給自足とまではいきませんが、食卓には自家製の野菜を使った料理が並びます。

自分で作った野菜を自分で料理して食べると、凄く美味しく感じます。
よく「買って来たほうが安い!」と言われますが・・・。

確かにコストや生育に掛ける時間を考えれば買って来たほうが遥かに安いのは分かってますけど、そういった問題ではないんです。
家庭菜園をされている多くの方々なら理解して頂けると思うのですが土を耕す~収穫までの過程を楽しんでいるんだと思います。  

昨年から始めた家庭菜園も2年目を向かえ、去年よりは収穫量や品質も飛躍的に向上しました。
兼業農家の知人からアドバイスをもらって自分なりに工夫して色々やって来た結果と、普段からの野菜達に惜しみない愛情を注いできた結果だと思ってます。(おおげさですかねぇ?)

最近、ものを創造する楽しさってみんな一緒だなぁと思います。
私にとってはお掃除の仕事も一緒です。

明日もイノセントワーク営業してます。

           長岡 シシリアンルージュ             新潟 家庭菜園
上のトマトはイタリア、シシリア島南部パッキーノ地方で育種開発されたシシリアンルージュという品種です。
 
 

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